スクリーンショット自動切抜きソフト
概要
PrintScreenによってクリップボードに保存されるスクリーンショットを、自動で指定した範囲に切り抜くソフトです。
設計ソフト、解析ソフト等を使った結果をレポートする時、コンター図や設定図などある範囲のスクリーンショットをWordやExcelに貼り付ける作業を繰り返す時、ないですか?そんな作業を効率化します。
特徴
- PrintScreenを押したときにクリップボードに保存される画像を指定範囲に切り抜きます。
- タスクトレイに常駐するソフトです。
- クリップボードに保存する画像データのサイズを変更することが出来ます。
- 切り抜いた画像を保存することができます。
動作環境
- Windows 7/8/10 (32bit)
ダウンロード
使い方
- ソフトを起動すると以下の画面が表示されます。
- 「左」「右」「上」「下」で切り抜き範囲を指定します。
- PrtScキーを入力します(キー入力を検知しクリップボードに保存された スクリーンショットを切り抜きます)。
- ペーストで必要な場所に貼り付けます。
設定
- 「クリックで範囲を指定」では、画面の右上と左下をクリックすることで、 範囲を設定することができます。
- 「縮小する」にチェックを入れることで 縮小することができます。
- 「スクリーンショットを保存する」にチェックを入れることで 保存することができます。
- 「最小時にタスクトレイに格納する」にチェックを入れると最小時にタスクトレイに表示されます
- タスクトレイのアイコン上で右クリックすると、メニューが表示されます。
- 終了するときは、アイコン→右クリックのメニューで「終了」を押します。
使用承諾
- 個人/団体/社内利用を問わず、無償でお使い頂けます。
- 著者、使用条件を明示する場合に限り、複製、再配布することができます。
- 改変及びデバックのためのリバースエンジニアリングが可能です。
- 本ソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具合等 に関して、一切の責任を負いません。各自の責任においてご使用ください。
使用ライブラリ
PySide
https://wiki.qt.io/PySide
ライセンス:LGPL version 2.1
Python Imaging library
http://www.pythonware.com/products/pil/
ライセンス:PIL Software License
pyHook
https://sourceforge.net/projects/pyhook/
ライセンス:MIT
更新履歴
- 2017/10/1
- 公開
- 2018/01/17
- 範囲指定機能、ファイル保存機能追加